この記事は2013年4月29日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

山奥へ、寂しさを引き換えにして

ロードバイク

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先週、久しぶりに高尾山を登った。

帰りの六号路を下る中、独りの登山客とすれ違った

独りの登山は、仲間と会話も出来ず、ただ一人黙々と登るしかない

その代わり、五感は寂しさを紛らわせようと必死に自然を感じ取る。

一段と新緑は鮮やかに、自然の織り成す環境音が耳の奥に響いてくる。

そんな寂しさと引き換えに感じる自然の素晴らしさに、あの人は気づいているんだろうなぁ

そんなことを思うと、独りの登山客が急に羨ましく思われた。

 

楓鈴
この記事を書いた人

夜眠れず朝起きられない呪いを背負うサイクリストです🎐。
自然豊かで人が少ない、静かな所を走るのが好きです。
ANCHOR RS8 に乗ってます。EMU所属

他者との闘争心は人一倍ありませんが、自分への挑戦ということで時々頑張るためにヒルクライベントにも参加しています。
・2023年 富士ヒル 79分(ブロンズ)
・2024年 ハルヒル 52分

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