Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro
文鳥(楓ちゃん先生)の餌について
現在も激しく換羽進行中の楓ちゃん先生。
換羽期、その規模の大小にかかわらず、文鳥は体力を消耗します。
できるかぎり飼い主としては、換羽が無事早く終わるよう助けをしてあげたい所ですね。
ところで、今回は我が家での文鳥のメインの食事について紹介します。
文鳥を買っている方がは是非参考にして下さい。
(2015年3月29日現在)
主食
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ラフィーバー フィンチ用ペレット。
いわゆる鳥類位用ドッグフード。
嗜好性は他社ペレットより比較的高い模様で文鳥も食べてくれる。
ペレットの粒は文鳥用としてはやや小さいが、問題ない。
完全栄養食であり、これ一本で3ヶ月は持つ印象。
しかし、これだけで良しとすると、文鳥にとっての「食の多様性」の面でよろしくないので
様々な餌を混ぜつつ与えるのが自分のスタイルです。
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こちらは伝統的な種子餌。
キビ、ヒエ、アワ、カナリーシードなどを中心に基本的な餌をバランスよく配合した文鳥専用ブレンド。他にも色々入っています。
当製品は他社製と比べると割高です。
しかし種子一つ一つが大きく、丁寧に育てられた品質の良いものだと素人でも分かります。
我が家ではこれを1~2割ペレットに混ぜて与えるのが基本的なスタイルです。
なぜ敢えて種子餌も与えるのかというと、「文鳥は種子餌の方が好きだから」。
種子餌はパサパサしたペレットと違い食べやすい。
また皮を剥いて食べるという自然的な食事が楽しく好きなのだと思います。
ボレー粉
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自分の場合「BIRDMORE」さんで量り売りされているボレー粉を煮沸消毒し、乾燥させた後与えています。
ボレー粉はご飯の消化を助ける「胃石」として代替利用されているという主張があり、単純なカルシウム補給機能以上に重要なファクターと考えています。
粟穂・稗穂
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楓ちゃん先生の好物・兼おやつ・兼おもちゃとして与えています。
一般に文鳥は食べにくいものを食べることに楽しみを感じるようです。
ストレス解消にも一役買っています。
また前述したとおり、文鳥は種子餌を食べることが好きなのです。
週1回程与えています。
小松菜
無農薬自家栽培品を与えています
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ペレットで栄養的にはクリアしているので、本来青菜を上げる必要はありません。
しかし自分は文鳥自身の「食の多様性」を尊重し、小松菜等の青菜を与えています。
特に我が家では小松菜は無農薬自家栽培です。
自家栽培するメリット
- 種子が安い
- だれにでも簡単に育成可能
- 無農薬栽培が簡単
- 早く成長する
- 余ったら人間が食べれば良し
- コストパフォーマンス最強
小松菜は自家栽培に限ります。
いつか小松菜の自家栽培法について記事を作りますね。
追記:作りました
サプリメント
鳥類用サプリメントの定番といえばこれ。
ビタミン・ミネラルを始め、アミノ酸・各微量元素が含まれる総合栄養剤です。
楓ちゃん先生をおうちに迎えた時に一緒に買ったのですが、未だに半分以上残ってます。
35g一瓶買えば数年持つ印象。
換羽期用や繁殖用など別タイプがありますが、基本これでOKです。
【与え方】
- 飲水に微量混ぜる
- 餌にふりかける
自分は2番目をオススメします。
理由は1番目の方法だと水がすぐ痛むからです。
栄養の塊なので、水に添加すると富栄養化してしまいます。
これにより、水道水に含まれる細菌群が活性化し、水が痛みます。例えば朝、ネクトンSを飲水に添加すると、概ね夕方頃には水が淡黄色に変色します。(水溶性ビタミンが溶け出した結果とも考えられます)
なので自分はネクトンSは餌に直接ふりかけるスタイルです。
ネクトンSは換羽期など特に栄養が不足する時期や、やや疲れ気味のような雰囲気を見せた時に臨機応変に使っています。我が家ではペレットが主食で基本的栄養素はクリアしているため、普段はあまり使用しません。
種子餌メインなら栄養素が不足しがちになるので毎日与えるべきです。
しかし人間同様、栄養過多は肝臓や膵臓を痛めるので、くれぐれもバランスを考えて与えて下さい。
その他
鳥かごの外で遊んでいるときは、一般種子のムキ餌を与えたり、他オーツ麦や、麻の種、カナリーシードなどを手のひらから与えて交流しています。
文鳥自身の幸せを考えて、多様な食生活を提供してあげるのも、飼い主の努めだと考えています。
今後も野菜等を中心に更に多様化させていく予定です。
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