この記事は2017年5月24日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

【ロードバイク】2017年第5回榛名山ヒルクライム(ハルヒル)レポート

ロードバイク

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ZenFone 2 Laser

3回目のハルヒルに参加してきました

2015年に初めてハルヒルに参加して今年で3回目。
今年も群馬県高崎市、榛名山で行われるハルヒルに参加してきました。

実はエントリーしたものの開催日数日前までDNSする気でいたのでバタバタしながらの参加となりましたが、今年は去年より遥かに楽しい結果になったのでレポートします。

結局今年も一時間を全然切れないクソ雑魚ナメクジだったのですが(笑)。

去年のハルヒルレポ
【ロードバイク】2016年第4回榛名山ヒルクライム(ハルヒル)レポート 反省編

間違ってエキスパート部門にエントリーしてしまっていた

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エントリー後しばらくして気づきました(ヽ´ω`)
エキスパート部門は一般部門の上位の枠で、特に参加制限は無く、コースも一緒ですが『参加者全員一斉スタート』でよりレース志向の部門です。そのため普通は猛者が参加してくる枠です。

自分の現在の実力では一時間を切ることは到底叶わないため、他の選手や運営に迷惑をかける&恥をかくのが嫌で参加することにひどく抵抗を感じてました。

しかし開催日数日前に大会運営本部に問い合わせた所・・・

  • 後続の一般ウェーブで走っても別にかまわないよ。』
  • 『エキスパートは一斉スタートでタイム計測するので公式タイムは当てにならなくなるよ』

とのことでした。

一般部門のウェーブで走れるなら!といことで急遽参加することに。

前回の失敗を教訓に

今年は輪行で高崎へ

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前回参加した時は無理なスケジュールでひどく疲れました。
今年は開催日前日に高崎市に向かい、前日受付を済ませてそのまま宿で一泊することに。

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午後13時頃に現地到着。
高崎駅出てすぐにこのように受付会場があります。
サクッと受付を済ませて輪行解除。
宿のチェックインは15時からなのでそれまで利根川CRを走ったりしてました。

今年は前日試走等愚かなことはしなかったすw

今年の参加賞はサイクルキャップ!!

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Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro

去年までは今ひとつ実用性に欠けるTシャツでした。
今年はガラッと趣向を変えてハルヒルサイクルキャップです。

地味にイタリア製だったり、ローディの方々には好評でしたね!

幸運にも前橋で安値な宿を取れたけど・・・

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開催日わずか三日前に宿探しを開始したのですが、正直宿が見つかるとは思ってませんでした。
幸いにも前橋市に安い宿を見つけることが出来ました。

ただし、木造でお隣の喋り声が筒抜けだったり、宿の方の喋り声がうるさかったりであんま眠れなかった(笑)。やっぱり泊まるなら早期にちゃんとした宿を見つけてしっかり寝たほうが良いっす。

榛名山へのシャトルバスは凄く至り尽くせりだった!

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やや寝不足がちでしたが、午前3時に宿を出て高崎駅へ。

これまでは車で現地入りしてましたが、今年は初めてシャトルバスを利用。
朝4時半から高崎駅よりハルヒル会場に向けて自転車ごと運送してくれます。
シャトルバスは参加者にとって非常に贅沢な仕様でした。

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参加者が乗るバスは一般的な四列大型バスです。
しかし座席は一人2席与えられ、非常にゆとりがありました。

そしてロードバイクですが、トラックに一台一台分厚いマットで仕切りながら詰めていきます。
すごく丁寧に手厚かったので運送中傷がつくようなことは心配になりませんでした!

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バスの中で朝焼けを見ながら会場へ。
時間の心配や運転の労力も必要なく、心理的に非常にゆとりが持てましたね。

会場入りからスタートまで

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会場入り。
太陽が登って間もないのになんだこの人数は!
ちなみに今年のハルヒル参加者は以下の通り。

■コース別参加者人数
榛名湖コース   6,395人
榛名神社コース  647人
初心者コース   605人

合計       7,647人

—-ハルヒル公式パンフレットより

なんと富士山HCにつぎ、日本で二番目の参加者規模のヒルクライム大会となったそうです。

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会場は今年も人で一杯です。
これ以上参加者人数を増やすのはちょっと大変そうです。

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スタートまでは時間があるのでロードバイクの最終調節やストレッチをしたりして過ごします。
この準備時間はとっても大事だと思う。

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適当なウェーブにまぎれてスタート地点へ。

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さぁ今年はどうなることやら・・・
目標は前回の悲惨な結果より良ければいいや!

結果

結局今年も全然1時間切れなかったけど脚着き無し完走で大満足

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榛名湖ついたよー!!!

ハルヒルタイム※

キャプチャ

今年は1時間11分44秒(Garmin計測)。と2年前の結果とほぼ同等。
脚着き無し
去年の大会記録を15分近く改善しました(笑)。

ゴール直前100m程でふくらはぎが攣り死にかけましたが意地で脚を着かずにゴールできました。
これまでで走った中で3番目に早い結果となりました。

※エキスパート部門にエントリーしたため、大会公式記録はエントリー部門一斉スタート時から計測されています。今年は一般部門後続ウェーブで出走したため大会公式記録は全く当てにならないです。。。

今年は清々しい気持ちで榛名山を拝めたぞ!

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今年も結局1時間切りは出来ませんでした。
タイム的に1時間切れないのは遅い方。1時間10分台の自分はクソザコナメクジです(ヽ´ω`)。

それでも今年は脚着き無しで走りきることが出来たので個人的には大満足。
言い訳のない全力を出し切ってのゴールなので遅いタイムでも悔いは残りませんでした。
4月頃から復帰した割には頑張った方でしょう!

ゴール後

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この日は天気予報での最高気温が32℃と5月下旬とは思えない猛暑日。
1050m以上の高地ですが暑かった。

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下山はゆっくり安全に降りました。
途中落車して救急車を呼ばれてた方がいたらしくちょっと怖いです。

この場で新しく知り合った方(アキアさんともっ牛さん)と一緒に下山させて頂きました。
下山後もご一緒させて頂き大変お世話になりました。ありがとうございます!

まとめ : すっごいいい刺激になった!

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今年は開催日直前からドタバタと行動したのにも関わらず、悔いが残らず清々しい気持ちで高崎を後にできました。

去年は結果が悲惨すぎてロードバイクから遠ざかる原因になってしまいましたが、今年はとってもいい刺激になったと思います。ロードバイクにより一層乗りたくなりましたね!

一方で、Twitterを覗いてみると沢山の参加者が当たり前のように1時間切りしてました。
井の中の蛙感も改めて実感させられて、もうちょっと走れるようになりたいと思いましたね。

今年もTwitterやSTRAVAにおいて
応援してくださった方、励ましてくださった方々、色々とありがとうございました。

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楓鈴
この記事を書いた人

夜眠れず朝起きられない呪いを背負うサイクリストです🎐。
自然豊かで人が少ない、静かな所を走るのが好きです。
ANCHOR RS8 に乗ってます。EMU所属

他者との闘争心は人一倍ありませんが、自分への挑戦ということで時々頑張るためにヒルクライベントにも参加しています。
・2023年 富士ヒル 79分(ブロンズ)
・2024年 ハルヒル 52分

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