なんらかの作業をする際、音楽やテレビ等を聴きながら行う人が多いと思います。私もその一人だったのだけど、どうも集中が維持できません。耳から入ってくる様々な情報に気を取られてしまうようです。
そんな背景からちゃんとした耳栓の導入を行いました。
耳栓について色々と調べて購入したのがこちら
「3M イヤープラグフランジタイプ 1290」
装着感
耳栓にも色々なタイプがあって、このような形状はフランジタイプというようです。
一般的にこのタイプは「長時間装着すると圧迫感で耳が痛くなる」ようですが、これは装着感が良く、長時間使用しても大丈夫と評判です。
実はこの記事も耳栓を装着しながら執筆しています。
一時間以上装着しているにもかかわらず痛みがありません。
一時間以上装着しているにもかかわらず痛みがありません。
それまでは100均で売られていたシリコン製のフランジタイプ耳栓を使っていたのですが、こちらは30分も使っていると耳が痛くなるし、異物感も強くて不満でした。
またフォーム状の耳栓のように、一度小さく潰してから耳に入れるプロセスが不要で、そのまま耳にねじ込むだけでしっかりフィットしてくれます。地味に手間いらずです。
遮音性
NRR(ノイズリダクションレーティング)は25dbです。
よく見る耳栓のNRRが32db前後なので、少し低めの数値です。
装着すると周りの音は一切聞こえなくなる・・・ということはなく、消音というより減音のイメージを持ってもらえると正しく伝わるかも。しかしエアコンやPCの駆動音はしっかり遮音してくれるので、私としては非常に満足しています。
工事現場などうるさい場所ではなく、オフィスとか落ち着いたカフェとか、そもそもそれほど煩くない環境で更に静かに過ごすのに向いてるっぽい。
睡眠用ではなく作業用だと思います。
洗って繰り返し利用できる非使い捨て耳栓
洗って何度も使用できるので、使い捨てタイプと比較して非常にコスパが良いです。
普段殆ど使わない人はともかく、私のように常用することが求められる人間にはおすすめ。
紛失防止用の紐がポイント
紛失防止用の紐が繋がれていて、私のように物を失くしやすいタイプにはありがたいです。
デメリットとして装着時は紐が衣類などに擦れて音が伝わります。
気になる人は紐がないタイプを取るか天秤にかけないといけませんね。
この耳栓の導入で、
集中力は勿論、脳のお休みにも効果を発揮してくれると、嬉しいんですけど。
耳栓の世界も広いので、色々冒険してみるかも知れません。
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