WDの1TBHDDを購入、入れ替え
前回の続き
⇒【雑記】買って一年しか経ってないHDDが壊れる一歩手前状態
買って一年も経ってない東芝のHDDに不良が発生し、重要なデバイスであるHDDの交換を余儀なくされました。
そんなわけでWestern Digital社の「WD10EZRX」を購入、HDD交換を行いましました。
今回はその過程をざっくりおまとめー
購入したHDD
WD WD10EZRX
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WDのHDDはタイプによってBlue/Red/Green/blackの4種類があります。
今回採用したのは、読み込み・書き込みスピードよりも、静音・放熱・省電力を重視したGreenタイプ。
Greenタイプは本来追加HDD・外付けなど、データ用ドライブがメイン用途です。
OSを含むメインドライブ向けは7200prmのBlueタイプになります。
しかし、昨今ではSSDの登場があり、今後SSDの256GBが1万円切りそうな位になった頃に導入する予定を立てているので、将来的にこちらのHDDのデータドライブの転用を見越して採用しました。
回転数が5400prmと静音な代わりに遅いのが難点ですが、許容範囲内ということで。
交換作業
こちらはPC専門ブログでもなんでもないので、交換の様子は省きまくって簡単に紹介。
HDD交換に挑戦したい方は自分で調べてくださいね。
購入したHDDを開封
パッケージされたWD10EZRX
外付けHDDケースを利用してクローンを作成
開封した新HDDを外付けHDD化してPCに接続し、旧HDDから新HDDにクローン作成します。
つまりOSを含めてごっそり全てお引越しですね。
ソフトウェアはフリーの「EASEUS Todo Backup」を使用しました。
PCケースを開けて掃除、HDDを交換
PCケースを開けてHDDに繋がれたSATAケーブルと電源ケーブルを抜き、HDDの固定を解除して引き抜きます。
せっかくなのでCPUや電源、ケースファン、グラボの掃除も行いました。
その後クローン化した新HDDを設置するだけ。ね、簡単でしょ()。
取り出した旧HDD
取り出した東芝の「DT01ACA050」。
評判も比較的良いシリーズなので、まさか買って半年で不良を吐き出すとは思ってもいませんでした。ハズレを引いてしまったようです。
とはいえ、HDD自体は問題なく使えるので、当分は旧データの保管庫として保存しておきますが、SSD導入後はバックアップ用HDDか、テレビ用の録画HDDとして利用していきたいと思います。
ベンチマークは少し低下
交換前「東芝 DT01ACA050」
交換前のHDDは7200prmだったのでこの数値です。
「あれ?数値低すぎない」と思った方、CPUがcore i3と貧弱だからです。
交換後「WD WD10EZRX」
読み込みが遅くなってるのが分かります。
ただ交換前のHDDよりこちらのHDDの方が基本性能は向上しているので、書き込み速度は早いですね。
まぁまたすぐに不良を吐き出すようなことさえ無ければよしよしです。
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