Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro
スズパワーセンチュリーライド(130km)に緊急参戦
※本記事では一部多少の脚色・演出的要素がありあます。
5月5日。GWまっただ中にサイクルイベントに参加してきました。
5月の初めの頃にブログ・Twitterで交流のあるsumiさんにお誘いを頂いたのです。
折角の機会と参加を決め、急遽参戦しました。
参加したイベントは「スズパワーセンチュリーライド」。
レースではなく、ロングライドをとことん楽しもうというイベントです。
今回は130kmコースを選択し、二人で完走してきました。
前・後・まとめの三分割記事にし、レポートしたいと思います。
⇒【外部】スズパワーセンチェリーライド [手作り自転車サイクリングイベント]
登場人物
楓鈴:本ブログの筆者
sumiさんに誘われスズパワーセンチュリーライドに緊急参戦。
ロングライドに関しては平地102kmの経験しか無く、起伏ある130kmロングライドは初経験。
ANCHOR RS8で走行
⇒【ロードバイク】ANCHOR RS8で荒川CR~彩湖ロングライド 102km
⇒【ロードバイク】ANCHOR RS8 mdl 1.0徹底紹介
AQUOS SHL23
sumiさん:sumi’s Private room(自転車趣味の部屋)筆者
Twitter:@sumi2335
あらゆることに関して非常に丁寧な紳士。大人of大人。
若輩者の自分に対しても非常に丁寧に接してくださいました。
特にロードバイクにおけるマナーやモラルに関しては、沢山学ぶべき点がありました。
スズパワーセンチュリーライドには昨年も130kmコースに参加しており、二度目の挑戦。
ソニーウェアラブルカメラを搭載したCannondale CAAD10で走行
Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro
ルート
スズパワーセンチュリーライド 130kmコース
スズパワーセンチュリーライドとは
スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ及びスポーツバイクファクトリー北浦和スズキによる合同サイクルイベント「第四回スズパワーセンチュリーライド(SCR)」。
名前の通りセンチュリーライドである160kmコースがメインディッシュです。
しかしsumiさんの事情により130kmコースに参加しました。
秋ヶ瀬公園~荒川CR~入間川CR~飯能駅~仁田山峠~名栗湖(折り返し点)
~小沢峠~東飯能駅~入間川CR~荒川CR~秋ヶ瀬公園
実走行ルート
(STRAVAの記録は一時停止機能がうまく動作せず、タイムや平均速度はN/D)
秋ヶ瀬公園~荒川CR~入間川CR~飯能駅~仁田山峠~名栗湖(折り返し点)
~小沢峠~東飯能駅~入間川CR~榎本牧場~荒川CR~秋ヶ瀬公園
目的・条件・装備
【目的】
- 130kmの完走
- sumiさん及びイベント参加者との複数人の集団走行を学ぶ
- ロングライドに対応する能力を持ち合わせているか自己テスト
【条件】
- 特になし
【装備】
- ウィンドブレイカー、アームウォーマー、フラッシュスタンドスリム、等
受付~スタート
Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro
スタート地点(兼ゴール)は埼玉県の秋ヶ瀬公園です。
sumiさんが受付を引く受けてくださったので、自分は持ってきてた一眼でロードバイクの写真や受付の様子なんかを撮ってました。ちなみに車載で来たので一眼レフは車の中でお留守番です。
受付の後、大体のルートをおおまかに確認し、スタートしました。
ストレッチは完全に省いてしまった。ちょっと気がかりでしたが、まぁなんとでもなるでしょう。
荒川CR~入間川CR
sumiさん、いわゆる「荒川峠」で激しく消耗する

秋ヶ瀬公園から北上。荒川CR~入間川CRを進みますが、この日はGW一番の暴風。
北からの風にロード乗り全員が悲鳴を上げ、特にsumiさんの脚が削れていきます。
他参加者で形成された集団に加わりますが、全体の速度は25km/h前後と、風の影響を強く受けて速度が出ません。
ちょっと待って。今日の荒川峠キツ過ぎないですか!?
楓鈴、さっそく落車に巻き込まれる
そんな暴風のが吹き荒れる今日でありましたが、他参加者の中には何故か50mm以上のディープリムカーボンホイールを履いて集団走行する参加者がちらほら散見。
いくらなんでもこれは危ない。
しかも逆風の抵抗を少しでも減らしたいのか、皆車間距離を詰めがち。
集団落車の危険を感じ、いざ巻き込まれそうになったら右ではなく草が生い茂る左側に避けようと予め心に留めときながら走っていました。
そしてしばらく、大体画像のポイントで落車が発生。2人巻き込まれます。
ディープリムホイールの方が前方に詰め過ぎ、横風に煽られてハスってしまったようです。
前方で落車を視認し、ブレーキ。左に旋回し、落車したロードバイクのタイヤに接触して倒れるもリスクの低い草の上に倒れることに成功。ダメージは無し。
自分含め3人程度の落車でしたが、けが人や大きなダメージを負ったロードバイクは無し。良かった。
sumiさん、脚が売り切れる
暴風入間川CR区間を抜け、道中のコンビニで一度休憩をとることに。
sumiさんが汗だくで辛そうです。
辛い、疲れた
sumiさんは心拍計も装備していましたが、ここに来るまでに既に心拍が130bpmを超えているらしい。自分は心拍計は持っていないので数値化できませんが、どれくらいだったんんだろうか。
楓鈴
「ヤマノススメ」聖地、飯能にて
飯能といえばアニメでも有名な「ヤマノススメ」の聖地です。
市と当アニメの協調性は高く、町おこしに一役買っているとか。
当日のコース上では登場人物たちがBBQをした「飯能河原」を通ったため、ココで記念撮影しました。
ここなちゃんかわいいんじゃぁ^~
あぁ!ここがBBQ回で出たところなんですね!へぇ~!
sumiさん、高所恐怖症です。
ちょっとした橋の上や、山間部からの素晴らしいパノラマも怖いそうで。
楓鈴
sumiさん
挑戦、仁田山峠
ルートラボ上では2つの峠を超えることになっています。
そのうち最初の峠がこの仁田山峠。
九十九折が続き、大会HP上では激坂扱いされていました。
もう私脚残ってないんですけど。
思ったより簡単で拍子抜け
AQUOS SHL23
登りはお互いマイペースで行くということに。
どれくらいのペースで行こうか考えましたが、そもそもトレーニングでもないしレースでもありません。追い込んでは後が辛いので、脚着かないで登りきれれば良いという事に方針決定。
勾配はそれほどきつくない
勾配が思ったより大したことなかったので、ギアをアウターにし、いわゆる休むダンシングで重たいペダルを回して登って行きました。中盤からギアをインナーに落とし、ローギアから3~2枚上を選択してシッティングで回していたら、いつの間にか頂上に着いていました。
あらら、思ったより呆気なかった。
仁田山峠からのパノラマは刈場坂峠にはおよばないもののまずまずの景色。達成感もまずまずです。
初めてのヒルクライムが白石峠&堂平山の為、自分は坂に求める基準が高いのかも。
ハァハァハァ・・・・
その後遅れてやってきたsumiさんと合流。お楽しみのダウンヒルへ。
⇒【ロードバイク】RS8で「ときがわ町サイクルフェスタ中級コース」攻略 48km
楓鈴、仁田山峠ダウンヒル中スマホを落とす
AQUOS SHL23
お楽しみのはずでした(過去形。
ダウンヒルもsumiさんより先行し、どんどん下っていきます。
コーナーもこれまでの経験からかなり思い通りに曲がれるようになりました。
特にブレーキングが顕著に向上しており、走ってて楽しかった。
しかし、画像のポイント辺で不幸が。
路面の段差の衝撃でスマホホルダーのロックが外れ、スマホが吹っ飛びました。
慌ててブレーキをかけスマホ捜索です。
路側を探しているうちに後から来たsumiさんにもあっさり追い抜かれてしまいます。
AQUOS SHL23
どうもこの下に落ちてしまったようです・・・・見つかるかな。
AQUOS SHL23
クリートシューズで崖を滑りながら下り、谷底を探すこと五分。
幸いにもわかり易い場所に落ちており見つけることができました。

ふぇえ~良かったよ~~!!
楓鈴、また落としてスマホぶっ壊れる
拾い上げて再びスマホをセットしロックを確認。
さて、ダウンヒルを再開して待っているだろうsumiさんに追いつこうとペダルを漕ぎ始めた一分後。
再び段差の衝撃でロックが解除。スマホが勢い良くアスファルトに叩きつけられました。
そしてこうなりました↓
Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro
損傷箇所・不具合
- ディスプレイ3分の一が表示不良。スイッチ付近の液晶は完全死亡
- アンテナが吹っ飛び回線が拾えずモバイル通信が不安定になる
- カメラレンズが破損し全体的にスモークがかかった写真になる
sumiさんと合流

いやぁスマホ落っこちてぶっこわ割れましたwwww
名栗湖(折り返し点)到着

(ここからカメラが壊れて全体的にスモークがかかってます。)
AQUOS SHL23
スタートから約65km、折り返し地点の名栗湖に到着しました。
スタッフから補給物資を頂きます
AQUOS SHL23
スタッフの方から補給として水とグリコ パワー ワンセコンドCCD
を頂きました。
この手のエナジー補給食は生まれてはじめて食べます。
で、食べた味の感想は・・・・
濃すぎです。味濃すぎ。
ライチ味と書いてありあますが、口にした瞬間ライチとは思えません。
後味がまぁライチかなぁという程度。凄く水が飲みたくなりましたw。
しかし濃い分、色んな栄養素が凝縮されているんだろうなぁ。
当該製品にはマグネシウムも含まれていたので、足攣り防止にも繋がるでしょう。
後半へ続く
少しこちらでトイレ休憩などをはさみ、いよいよ後半戦へと移行します。
すでにsumiさんが死にかけですが、まぁなんとかなるでしょう!
⇒【ロードバイク】2015年スズパワーセンチュリーライド 130km 前編
↓こちらをクリックすると、そのことが筆者に伝わります↓
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自転車 : ANCHOR RS8 EPSE
オイル : AZ blc-004 ロードレースSP
走行距離: 約140.km(STRAVA、CATEYEサイコン共に未計測点があり、参考)
平均時速: N/D km/h
走行時間: N/D
通算距離: 1155.7km
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