Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro
バルブを一般的な樹脂製から頑丈なアルミ製に交換しました。
購入したのは「Ruler アルミ製フレンチバルブキャップ LY-NC-FRBK」。
チューブに予め付属してくる樹脂製バルブキャップは軽量ではあるものの、耐久性に難あります。
具体的には月日が過ぎると割れたりしちゃんですよね。
アルミ製は僅かに重くなるんですが、頑丈なので経年劣化や耐光性が優秀です。
本記事ではこのアルミバルブを紹介。
バルブキャップのアルミ化のメリット・デメリット
メリット
- 耐久性、耐候性の飛躍的向上
- カラーによっては良いアクセントとなる
デメリット
- 樹脂製に比べて極僅かに重い
外観と特徴
外観は実にスタンダード。カラーは4色展開
Rulerの仏式アルミバルブキャップは実にSimple is the best。
カラーはブラック、レッド、イエロー、ブルーの4色展開されています。
形状は実にオーソドックス。悪く言えば特徴無し。
アルミバルブキャップと言えばKCNCの物が比較的有名じゃないでしょうか。ただあちらはデザインが尖りすぎてて何かの拍子に刺さったら痛そうですw。それにムダに高価。スタンダードな形状は悪いことじゃないです。
「レッドにしたらちょっと目立ってうるさくなっちゃうかなぁ」と思いブッラクを選択肢ましたが、
結果としては「逆に目立たなすぎw」。正直今のRS8のカラーリング的にはレッドを選択すべきでした。。。
ブラックだとアルミ感も強調されず、ぱっと見では全く樹脂製とは区別つかないです。「ブラック」を選択すると良くも悪くも目立たないマイナーアップグレードになります。
重量は2つで約1g。樹脂製より極々僅かに重い
Rulerのアルミバルブキャップは2個セットで実測1g(正確には1g以上2g未満)。
樹脂製バルブキャップの多くは2つで1g未満です。アルミ製は極僅かに重たいです。
競技志向の方の場合、ホイールの重量バランスにこだわる方もいるはず。
そういう方にとってはアルミのバルブキャップはバランスに影響が僅かにあるのでお勧めできないかも。
樹脂製と見比べてみる
左からRulerのアルミバルブキャップ。
EXTENZAの樹脂バルブキャップ、SCHWALBEの透明樹脂バルブキャップです。
個人的にSCHWALBEの透明キャップは好きです。が、やはり脆い。
Rulerのバルブキャップは裾がシュッとしてますね。やはり「ブラック」カラーは光沢も抑えられてアルミ感が小さいっす。逆に他カラーは光沢激しくかなり目立つかと思います。
ちなみに樹脂製のバルブはいずれも劣化で割れちゃってます。
アルミはそういった心配が極めて低いのでバルブキャップの劣化でお困りの方はオススメ。
バルブにはめ込むとこんな感じです
「ブラック」カラーのせいで金属感が出ないので樹脂製に比べて少し光沢がある程度です。
近くで見ないかぎりアルミ製との判別は付かないです。うーん「レッド」にすればよかったなぁ。
価格は約200円。安くて小さくてマイナーアップデート
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執筆時現在(2016/02/06)、Amazonでの価格は215円。
KCNCのアルミバルブキャップと比べるととっても安いです。
効果は地味ですが、安く、手軽に出来るマイナーアップグレードです。
ちなみにAlligatorも酷似したデザインで豊富なカラー展開のバルブキャップを出しています。
少し高くなりますがそちらを見てみるのも良いんじゃないでしょうか。
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