Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro
ロードバイクをオーバーホールしてケーブルやワイヤーを張り直した際に
こちら「Ruler ケーブルOリング ブレーキワイヤー用 LY-IPR07」を装備しました。
所謂ブレーキワイヤープロテクターです。
フレームプロテクターの一種でもあります。
このプロテクターはリアブレーキワイヤーがフレームに擦れて塗装にダメージが及ぶのを防ぎます。前々からトップチューブを持って車体を持ち上げようとすると外装したブレーキワイヤーがこすれるのが気になっていたのでこの際にと。
製品の特長など

最小サイズのOリングが3つ連結した状態
大きさはご覧のとおり。多角形型のOリングが3つ連結した状態で1ユニットです。
この連結部はあまり強固でなく、捻じれば簡単に取れてしまいそうです。
人によっては連結を解除して細かく分けて使う人も居るようです。
ぼくは1ユニットを5つ利用してます。なお当製品は10ユニット入り。
材質は硬質ゴムで弾性を持つのでプロテクターとして働く
見た目は小さく柔らかそうですが、指にとってみると予想より硬いです。
シリコンゴムと思ってましたが、硬質ゴムと思われます。半透明です。
しかし表面はなめらかで弾性もあるので、塗装面を摩擦からしっかり守ってくれると期待できます。
耐光性および耐久性は現在のところは不明ですが、やわっぽくは無いと思います。
取り付けるとこんな感じ
リアブレーキワイヤーに5ユニット装備したらこんな感じ。
RulerケーブルOリングは「シフトワイヤー用」と「ブレーキワイヤー用」がありワイヤー類の太さに合わせた作りです。「ブレーキワイヤー用」だとちょうど1.6mm経のブレーキワイヤーに合致しており、簡単にコロコロ動いてしまうことはありません。

自分のANCHOR RS8はサイズ490。ホリゾンタル換算でトップチューブ長は535mm。
等間隔にプロテクターをつけてちょうど5つでいい感じ。
簡単に動くことはないので、いつもこのように等間隔状態を維持できてます。
車体を持ち上げるためにトップチューブを持つとプロテクターがワイヤーの接触を防いでくれます。
価格は10個入りで約300円
一つのロードバイクに5つ利用するとした場合2セット分として考えられます。
長い目で見ればロードバイクの表面塗装を守る上では安い出費だと自分は考えます。
ちなみにアリゲーターからも同様の製品が販売されています。
見た限りでは違いがわからないですが、価格はRulerのほうが安いですよ。
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