Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro
荒川CRを夜通し走って反省した5つのこと
前回の続き
⇒【ロードバイク】夕焼けから朝焼けまで!荒川CRで葛西臨海公園まで行って帰還するナイトライド! 走行編 159km
荒川CR159kmナイトライドからもう幾数日も経ってしまいましたか。
20歳を過ぎてから年々時の流れが加速しているのを実感しています。
さて、今回は先日の夜通しナイトライドを振り返り、色々反省したことをまとめていきます。
なにげに初の約160kmの走行で、学べたことは色々ありました。
1.VOLT300充電クレードルを忘れた。アホか。
⇒【ロードバイク】おすすめフロントライト「CATEYE VOLT300」徹底レビュー
まず、最初に失敗したこと。それは自分が使っているフロントライト「CATEYE VOLT300」の携帯バッテリークレードルを装備するのを忘れたことです。
此度のナイトライドに備えて、2本あるVOLT300のバッテリーを両方万充電し、持っていったところまでは良かったのですが、最も強い光量を発揮できる「ハイモード」はスペック上3時間が限界です。
2本のバッテリーがあっても6時間が限度。夜通しナイトライドにはバッテリー量が足りません。
そんなVOLT300のバッテリーを充電しながら運用可能にしてくれるのがこの急速充電クレードルです。
重量はわずか18g。一般的なモバイルブースターで急速充電できる非常に優れてた充電器です。
当日はこれを持ってき忘れましたw。
どうやってバッテリー不足を乗り切ったかというと、休憩中にVOLT300本体で充電してました。
VOLT300は本体でもバッテリーの充電が可能です。
目的地の葛西臨海公園での大休憩時など、休憩中にモバイルブースターを挿して充電してました。
クレードルを持ってきていれば電池切れの心配や手間も要らなかったのでもっと楽だったはず。
次は忘れないようにしないと。
2.膝対策(腸脛靭帯炎)の抜本的解決の必要性を感じた
↑chttp://www.h4.dion.ne.jp/~ono-bs/
折り返してから100km地点から右膝の外側の違和感が痛みへ変わっていきました。
痛みは徐々に強くなりやがて激痛になります。
自分は腸脛靭帯炎持ちです。俗にいう「ランナー膝」。
上記画像のように屈伸運動で膝の外側が激しく痛みます。
2014年の年始にオーバーワークのランニングを行い両膝を痛めてしまったのがそもそもの原因です。
左膝は完治しましたが、右膝は未だ治らずロングライドの天敵になっています。
参考:【外部サイト】⇒ZAMST 「腸脛靭帯炎」
腸脛靭帯炎の原因はクリート設定、サドル高、ペダリングなど様々な要因があります。
しかし自分が最も大きな原因と捉えているのは「下肢アライメント(内反膝)」=O脚です。
自分はそこそこなO脚を抱えており、腸脛靭帯炎はこうしたO脚持ちがなりやすい膝痛です。
今回のライドで160km以上のライドをするためには腸脛靭帯炎の抜本的な解決が不可欠と悟りました。
現在脚部のストレッチと内転筋トレーニングでO脚の矯正に取り組んでいます。
3.Garmin Edge510Jは安定して作動しバッテリーは思いの外、充分持った
夕方から朝焼けまでとかなり長時間起動し続けていたGarmin Edge510J。
起動中、終始動作は安定しており、エラーや動作不良を吐き出すことはありませんでした。
また走行中は一部でEdge510の機能「Live Track」を使用しました。
Garmin Edge「Live Track」機能とは
Garminのライブトラック機能とは、Bluetoothを使ってペアリングしたスマートフォンを媒介し、自分の現在の走行記録をネット上にリアルタイムでアップロードできる機能です。
自身の走行状況を特定の相手、または不特定多数に伝えることが出来ます。
Garminを所有していない誰でも閲覧が可能で、Twitterなどに公開することでライブ実況を行ったり、一緒にロードバイクに乗る友人たちとはぐれないよう情報を共有したりと様々な応用ができます。―楓鈴
このLive Track機能はGarminデバイスの情報を常にスマートフォンに送信するためそれなりにバッテリーも食うのですが、それでも結局家に帰るまでに消費したバッテリーはおよそ70%でした。
自分の想像よりはるかにGarmin Edge510のバッテリー持ちは良かったです。
尚、Garmin 510Jは以下の条件で使用を続けました。
- GPSモード:GPS+GLONASS
- WASS/MSASモード:オン
- データ記録モード:スマート
- バックライト:輝度2+常時オン
⇒【ロードバイク】GARMIN Edge 510Jを購入 経緯編
4.真っ暗闇の初見荒川CRの使用はかえって道に迷いそうになった
荒川CR は見通しの良い土手に形成された大規模なサイクリングロードです。
しかし下流になるにつれ構造が単一でなくなり、土手上のサイクリングロードと、土手下のサイクリングロードと2つに分岐しているところがちらほらあります。
土手下のCRを走っていればまず間違いは無いのですが、土手上のサイクリングロードは見通しが良く、都会の夜景がよく見えるのが楽しい!ということで前半は積極的に走っていました。
しかし線路の高架下などに差し掛かると突然「通行止め」の看板があったり、いきなり未舗装路があったりして引き返さなければならないポイントがありました。
そんな初見故のミステイクもしばしばあったため、帰りは土手下CRで一直線に帰りました。
サイクリングロードだから道を間違うことは無いだろうという考えは、意外と甘かったように思います。
5.夏らしい冒険は出来たか
夏らしい冒険は出来た!!!
とっても楽しかった!
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