
アウトドアストーブの購入を考える記事を書いてからだいぶ経っていますが、
時期的には9月中に買い揃えてしまいました。
これで念願の山紅茶や山コーヒー、野外カップ麺等アウトドアグルメが堪能できます。
費用もかなり小さく、良いものを揃えられましたので皆さんの参考になればと思います。
買ったもの
シングルバーナー
BRS-3000T
重量わずか25gで手のひらに収まる超軽量小型アウトドアストーブ。
価格も2000円程度とアウトドアストーブとしては超激安。欠点は点火装置が内蔵されていないためライター等が別で必要なことくらい。
案の定中国製品・汎用品ですが、
ローディだけでなくアウトドア関係で多くの方が使用しており、信用の度合いは結構高いというのが自分の印象。
実際使ってみても特に不安になる要素が無く、大変いい買い物をした感があります。

ガスもちゃんと完全燃焼します。
出力は公称2700Wです。
追記:レビュー記事書きました
⇒ 【雑記】安くて軽くて小さいシングルバーナー BRS-3000T
ガス缶

普通ガスストーブはメーカーのガス缶を使用するのが常識なのですが、先に紹介したBRS-3000Tはメーカー推奨ガス缶も無いため、好きに選びました。
ガスは気温等環境によって燃焼性能が左右されますので、低温でも対応するパワータイプがオススメ。オススメはsnowpeakかSOTOかPRIMUSだと思ってますが好みです。
IP-110はPRIMUSガス缶で最小サイズです。
350~450円くらい。
クッカー

PRIMUS P-CK-K102 イージークック・ソロセットS
クッカーはちゃんとした一流ブランド品を買いました。
風味や使用勝手に直結しますので。(お湯から鉄の匂いがしたら台無し)
価格は2000円程度と高くありませんし、
重量は201g、容量は大きい方のクッカーで630mlと一人で使う分で最適です。
PRIMUS製のより大きいクッカーに内包できる拡張性もあります。

シングルバーナーの上に乗っけるとこんな感じ。
コンパクトでちょうどサイズ的にぴったりです。
お湯を沸かし紅茶やカップ麺を食べるのが主目的です。
スプーンさえあればフタ側のクッカーで汁物も頂けます。
やる気があれば早ゆでペンネなどで料理も作れるでしょう。
マグカップ
こちらも一流アウトドアブランド品。
クッカーはアルミ製で熱湯を入れると熱々になり、唇を付けるとやけどしてしまうのでマグカップは必須です。ステンレスマグカップは100均にもありますが、やはり金属臭くなります。
自分はsnowpeak製を選びましたが、mont-bell製でも良いと思います。
予算があれば取っ手部分は折りたためるものがパッキングの際邪魔にならなくて良いでしょう。
容量と素材、予算に合わせて選んでOK。
容量300ml、重量94g、700円くらい。
アウトドアストーブ一式にかかった費用
商品
クッカー 2,052円
ガス缶 324円
シングルバーナー 1,588円
マグカップ 702円
なんと5000円かかりませんでした。
山コーヒーとか山ラーメンとか、野外で温かいものを作って食べるって結構お金がかかりそうなイメージがありましたが、これなら誰でも出来そうですね。

埼玉県・有間ダムに走りに行った時は景色を眺めながらカップ麺と紅茶を楽しみました。
携帯性について

クッカーの中にガス缶とライター、バーナーが収まります。
他にもティーバッグや小型のインスタント食品なら余裕で収まります。
マグカップは収まらないので、サドルバッグの中にクッカーとマグカップが収まればOKです。

ORTLIEBサドルバッグLには余裕で収まりました。
この中には
- パンク修理・チューブ一式
- クッカー
- マグカップ
- カップ麺
- ティーバック箱
が入ってますがまだいくらか入りそうです。
クッカーは縦にも横にも入るので、コンパクトさとしてはかなり優秀でした。
↓こちらをクリックすると、貴方の一票が加算されます↓

コメント