久々の100km超えライド。三浦半島堪能。
10月末、寒くなる前にと前々からチャレンジしてみたかった三浦半島一周にチャンレンジしてみました。アニメ「ろんぐらいだぁす」の影響もちょっとあります。
同時にだいぶしばらく100kmを越えるようなロングライドを行っていなかった為、ルートを練って100kmを越えるように設定。無事走り抜けてきました。
今回はそんな三浦半島一周のレポート
ルート

ルート概要
- JR根岸駅
- 横須賀ヴェルニー公園
- 城ヶ島
- 江ノ島
- 藤沢駅
目的・条件・装備
- 久々の100km超えを達成する
- 「ろんぐらいだぁす」の皆に負けないよう頑張る
- 病気療養
レポート
輪行で根岸駅からスタート

「ろんぐらいだぁす」では浦賀駅からのスタートでした。
自分の場合は距離の関係上根岸駅からスタートです。100km走ります。

ちなみに根岸駅から横須賀までは道幅は広いものの産業道路を通ったためあまり快適ではなかったです。三浦半島の自然を存分に楽しみたいのなら横須賀あたりをスタートラインに設定することをおすすめします。
横須賀ベルニー公園で生軍艦でテンション上がる

横須賀ヴェルニー公園に到着。一回目の休憩です。
ここは軍艦や潜水艦が停泊しており、物珍しさで長居してしまいました。

補給艦「おうみ」をバックに記念撮影。
詳しくは知らないですが、ここいらの軍艦には一般人も観光出来るようですね。
自分にはそんな時間は無いので写真を撮って満足したら出発しました。
三浦半島は正真正銘の海沿いの快走路

三浦半島と言ったらこの快走路!と思っていました。実際走り心地は最高です!車は少ないし歩行者は居ません。サイクリングロードみたいです。
ずんずん飛ばします。
波の音が気持ちよく、1時間ガチ昼寝する

埼玉育ちの自分にとって海はとても物珍しいものです。
この日は風が穏やかで波音も非常に静かでした。ここには正午ごろついたのですが、あまりにも心地よいので昼飯を食べた後一時間ほど波音を聞きながら昼寝してしまいました。
こういう身勝手が出来るのはぼっちライドならでは。
寂しさは感じないように独りの自由を楽しみます。

予報では天気は晴れでしたが実際は薄曇り。
今一つの照りでちょっと気分が上がりません。
農村地帯を走る

三浦半島にはこれまで来たことが無かったのでどんなところかイメージが湧かなかったのですが、実際に走って見にした光景は「畑、畑、畑」でした。
三浦半島は農業が盛んなようです。
海に隣接しながら農業なんて結構難易度高そうなんですが、なんとかなるんですね。
細かなアップダウンをくぐり抜け、城ヶ崎島へ

三浦半島の最南端。城ヶ島です。
城ヶ崎に渡るには城ヶ島大橋を行きますが、ここを走るのもとても気持ち良いですよ。

城ヶ崎西岸は腐食を受けた岩石地帯、長津呂岬です。
ちょっとした異世界なので城ヶ島に来たらかならず来ましょう!

砂浜は貝殻が粉砕されてできています。
リムとブレーキの間に挟まらないよう注意して下さい。

秋らしくススキが風に揺れる姿を見て秋を感じます。
夏は病気で殆ど感じること無く終わってしまいましたが、秋は少しだけ感じられて嬉し良い。
江ノ島近くでは夕日が沈み焦り

城ヶ崎から江ノ島までは長い道のりです。
細かなアップダウンを繰り返しながら三浦半島を抜け、湘南へ目指さなくてはなりません。
病気ですっかり体力や筋力が落ちた自分はお尻が痛くなってしまいましたw。
走行している間に夕日が沈んでいき、少しずつ焦
り始めます。
ようやっと三浦半島を抜け、湘南へ。

左側に見える島が江ノ島です。
右手の道路は平日にもかかわらず混んでます。ここはいつも混んでる印象。
しかし写真では写しそびれましたが夕焼けが綺麗です。
江ノ島まではあと10kmほど。頑張ろう。
無事ゴール江ノ島に到着

お尻の痛みに耐えながらなんとか江ノ島に到着しました。
すっかり真っ暗になってしまいましたが、後方に見える灯台が目印です。

距離もちょうど100km超えを達成。
久しぶりの達成感があって嬉しいです。
それにしても1日で200kmとか走るローディは一体どんなお尻してるの。
帰りの輪行はやはり切ない。

江ノ島からJR藤沢駅へ向かい、輪行で撤収。
帰りの輪行は現実への回帰であり、いつもとても悲しい気持ちになります。
ま、まぁ自走しておうちに帰ろうとは思いませんが。
いつかそんなことが出来る屈強ならロングライダースにはなりたいかも。
お疲れ様でした。
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自転車 : ANCHOR RS8 mdl
オイル : AZ blc-004 ロードレースSP
走行距離: .km
平均時速: .km/h
走行時間: ::
通算距離: .km
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