この記事は2015年5月27日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

【ロードバイク】2015年第三回榛名山ヒルクライム(ハルヒル)レポート 反省編

走行記録

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AQUOS SHL23

悔しかった初ハルヒルレポート 反省編

前回の続き
【ロードバイク】2015年第三回榛名山ヒルクライム(ハルヒル)レポート 当日編

悔しさいっぱいでゴールに至ったハルヒル2015。
ゴール後の様子と今回の初レースで学んだことをまとめていきます。

ゴール後、計測チップなどを返却しダウンヒル

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AQUOS SHL23
ゴールをくぐった後はこのように行列をつくり、下山用の荷物の受取と計測チップを返却します。
その後待機場にロードバイクを横たえて下山まで待ちました。(結構待った)

待機場にて

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待機場では食べ物などの販売や地元産の農産物を配布していました。
頂いたトマトや、焼きまんじゅうを買って食べて強い日差しの中しずかーに下山を待ってました。
焼きまんじゅうは美味かったなぁ。

まるでパレードダウンヒル

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AQUOS SHL23

さーてようやく下山です。
先導車のすぐ後ろに位置取りできたため、かなーり快適にダウンヒル出来ました。
不本意なゴールで意気消沈していた気持ちが少しだけ上向きました。

ダウンヒルの道中は、スタッフの方々や応援してくれた方が皆手を振りながら
「ありがとー!また来てねー!」と声をかけてくださいました。
その多さに驚きます。街総出でのイベントというのは本当でしたね!
まるでパレードをしているような気分になりました。

絶対来年も行きます。

下山走行ルート

登りのルートとは若干異なり、初心者コースゴールから別の道に入り会場まで下山しました。
かなり快適なダウンヒルでした。

走行を振り返って

ハルヒル完走証

反省1:走行するルートは事前に分析する


せっかくルートラボという便利なツールがあるのだから、事前にルート勾配を分析し
コースがどのような様子なのかを把握して置くべきでした。

この辺りが勾配キツイ
この辺りで脚を休める
など、事前にコースを読み解いていくだけでも充分な戦略を立てることが出来たはずです。

反省2:試走をする場合は本番までの時間を充分確保する

今回は前日受付の為に本番前日に試走を行いました。
しかし本来試走はもっと前もってするべきですよね^^;

前日に試走をするにしても、せめて午前中など、本番までの充分な時間感覚を確保するべきでした。
今回は我慢できず前日の夕方に試走をしてしまいました。
疲労の蓄積は少なからずあったはずですし、帰りが遅くなり睡眠時間も減ってしまいました。

反省3:ルートの分析結果と試走の感覚を比較する

せっかく試走をしたのにも関わらず、睡眠時間を確保するために試走ログの分析を怠りました。
結果、走った感覚と曖昧な記憶だけを頼りに走ることになり、勾配分布の勘違いを招いてしまいました。

時間が無くてもせめて試走の走行ログを振り返る必要がありました。

  • 何処が辛かったのか
  • 何処で速度が落ちているのか
  • 各所での平均速度はどれくらいだったのか

この三点を確認するだけでも、相当な分析ができたはずでした。
これに加えてルートラボによるルート分析結果と照らし合わせることによって、かなり現実的な作戦が組めたはずです。

目標タイムに至るにはどこでどの程度の速度を出せばいいのか理解することが出来れば
今の自分にそれをクリアすることが出来るか。出来なければどこまで実現できるか検討できました。

反省4:自分の最適なペースを守る

結論から言えば、試走の時のペースが自分にとって最適なペースであったと振り返られます
試走時は極度の疲労もなく、息切れも起こさず、脚付きも無く無難にクリアできたからです。

本番であそこまで惨めな結果を招いたのは、その結果に無駄に自信を抱いたためです。Lv.1の実力者がLv.1なりのやり方でクリアしたのに、自分にはLv.3並みの実力があると思い込んだものです。
本番でペースを上げたのは、心理上已む得ないところもありますが、度が過ぎました。

反省5:自身のペースを監視し、オーバーペースに気づく

本番中、自分のペースを上げていることはよく理解していました。
しかしそれがオーバーペースであることには気づけませんでした。
また他ロード乗りを追い抜いて行く快感から、ペースを下げることが出来ませんでした。

サイコンなどを良く確認し、客観的な数値を参考にすることと、冷静に自分自身の状況を確認することの重要性を感じました。自分自身の精神面の経験の積み重ねも重要であると感じましたが、やはりGarminの導入が急がれます。

以上の反省を教訓に次のイベントに参加しよう

以上が初めてのレースイベントで得た反省です。
今回は大失敗してしまいましたが、そのおかげで得るものは多かったように思います。

この経験を無駄にせず、悔しさをバネにして次のヒルクライムレースは成功させたいと思いました。

2016/01/25追記:2016年もエントリーしました

【ロードバイク】『第4回榛名山ヒルクライム』(ハルヒル)にエントリー!!

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自転車 : ANCHOR RS8 EPSE
オイル : AZ blc-007 BANK
走行距離: 約60km
通算距離: 1225km

楓鈴
この記事を書いた人

夜眠れず朝起きられない呪いを背負うサイクリストです🎐。
自然豊かで人が少ない、静かな所を走るのが好きです。
ANCHOR RS8 に乗ってます。EMU所属

他者との闘争心は人一倍ありませんが、自分への挑戦ということで時々頑張るためにヒルクライベントにも参加しています。
・2023年 富士ヒル 79分(ブロンズ)
・2024年 ハルヒル 52分

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