先日、顔振峠に登ってみようとルートを引いて出発したのですが、
帰って確認してみると一本杉峠を登っていました。
何か勘違いがあった用ですね(笑)。
しかし奥武蔵グリーンライン上にある一本杉峠は登り甲斐もありました。
ちょこちょこっとライド記録です。
ルート概要
スタート
↓
物見山
↓
越生梅林
↓
一本杉峠
↓
鎌北湖
↓
物見山
↓
ゴール
ルート詳細
https://ridewithgps.com/routes/23502858
Relive動画
レポート
黒沢三滝を行けるところまで走ってみた
埼玉県の地味な観光名所(失礼)の一つ黒沢三滝。
3つの素晴らしい滝が見れる場所ということですが、どうも自転車で結構登れる様子。
進入禁止の標識もないし怒られもしなかったので走ってみました。
せっかくなら滝を見ていこうと思ったんですが、
やはり自転車で行けるところには限界があり、途中まで。
道自体は中々の勾配で登ってて楽しかったです。
ただ土日など観光客で賑わう時は通行人に十分注意しないと駄目ですね。
一本杉峠
黒沢三滝入り口からが一本杉峠のスタートです。
本格的な登りはもうちょっと進んだ先ですが、ずっと登り基調です。
一本杉峠レポート
勾配
勾配は8±1%程度で、急激な変化が少なく一定に近い感じ。
そのためかキツイものの走りやすく感じました。
登り甲斐はあると思いますし、
奥武蔵グリーンラインのアクセスルートの一つとしても良いと思います。
・路面
林道としてはきれいな方。
道幅は自動車一台分に少々余裕がある程度。
・環境
林に囲まれていて涼しいです。
途中野生のキジと遭遇しました。
交通量は少しあり、バイクやハイカーの人とすれ違いました。
・眺望
無し。
頂上に道標もなく達成感は得られにくいです。
一本杉峠頂上地点。
名前の由来になるような大きな杉は見当たりません。
昔は立派なものがあったんでしょうね。
しばらくここで休憩していると、キツツキと思われる鳥が木を突く音が聞こえて癒やされました。
この日のタイムは19:04秒。
STRAVAにおいては全体のちょうど半分の順位でした。
顔振峠に登ったつもりでしたが、顔振峠はここからさらに北上していかないといけないです。
鎌北湖へ向かう途中の大岩 – 天文岩 –
↑ロードバイクの大きさから、この岩が如何に大きいかわかると思います。
奥武蔵グリーンライン上、一本杉峠と鎌北湖の間に巨岩があります。
天文岩と言って、昔の人がこの岩の岩窟に篭って数学や天文学について学んでいたそうですね。
引きこもりも極めると凄いんだなぁ・・・。
岩肌には人工的に埋められた岩が多数あり。
これはなんのために埋め込まれたんだろうか。。。
この柵の向こうがかの岩窟。
どんな風になっているか気になりますが、入れません。
周りに森しかないし、ネットはおろか灯りも何もない時代でよくもまあ。。。。
鎌北湖
一本杉峠~鎌北湖までは登ったり下ったりが連続して疲れましたが到達です。
多くの釣人がヘラブナ釣りに没頭していました。
一応心霊スポットとしても名高いですが、普通の人造湖です。
水が死んでてちょっと臭いのが残念でした。
ここからは下り基調で一気に帰宅しました。
走行を振り返って
帰りの荒川CRで見る夕焼けに黄昏を感じます。
そろそろ夕日の美しい季節です。
この日の獲得標高は963mで、登った割には余力が残ってました。
最近は巡航速度も伸びてきていい感じ。
体重もダイエットで4kg程落とせたこともあり、以前より登りやすくなりました。
最近一気に涼しくなったので、寒くなる前に色んな所に登りたいと思います。
売り上げランキング: 6,841
↓こちらをクリックすると、貴方の一票が加算されます↓
——————————
自転車 : ANCHOR RS8 mdl
オイル : WAKOS チェーンルブ
走行距離: 87.85km
平均時速: 22.8km/h
走行時間: 3:51:08
STRAVA走行記録

コメント