この記事は2015年2月18日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

【ロードバイク】STIレバー、大傷を負う『補修編②』

メンテナンス

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(幸い105のロゴまで傷がいっていなかったのが幸い)
Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro

傷を負ったST-5800レバーの補修 続き

先日の暴風でわずか納車30日で大傷を負ってしまったSTIレバー。
自転車絶対に傷つけたくないマン』の自分にとっては吐血もの。前回は樹脂部分の補修(単なるヤスリがけ)を行いましたが、今回はネームプレート部分の補修を行います
【ロードバイク】STIレバー、大傷を負う
【ロードバイク】STIレバー、大傷を負う 『補修編①』

ネームプレートのキズ部分を再塗装する

写真の通り、転倒によりネームプレート部分の一部の塗装が剥げ、樹脂部分がむき出しになっています。キズ部分を再塗装するために、ヤスリがけ、傷埋めを行うことにしました。

用意したもの

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  • 耐水ペーパー
  • デザインナイフ
  • シンナー
  • 瓶入りサーフェイサー
  • メリヤスウエス(布ウエス)

前回使った耐水ペーパーに加えて、プラモデル作成に使うデザインナイフ、サーフェイサーを用意しました。サーフェイサーとはラッカーパテのようなもので、いろいろな用途があるので一概には言えませんが、今回は傷ついたネームプレートの凹凸を埋めるために利用します。

補修作業

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傷ついたネームプレート部分は衝撃で凹凸が出来てしまっています。
これを滑らかにするために慎重に耐水ペーパーを用いて均していきます。

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均したものがこちら。こうするだけでもだいぶ目立たなくなりますね。

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ブラシやウエスを使ってゴミや粒子を取り払います

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サーフェイサーを使います。小さい傷の補修なので、筆などではなく針を使ってつけていくことに。

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慎重に傷の凹み部分を埋めるようにサーフェイサーを付着させていきます。
はみ出たりつけすぎたりした時はシンナーをちょっと付けたウエスで拭えば簡単に取れます。

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サーフェイサーを付け終わったのがこちら。むきだしだった樹脂部分をグレーのサーフェイサーが覆ってます。

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サーフェイサーは乾燥するに従ってひけるためヤスリがけを前提に厚塗していきます。
適当なところで作業を終了し、完全に乾燥するまで約3日ほど待つことにしました。。。
【ロードバイク】STIレバー、大傷を負う 『補修編③』

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楓鈴
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夜眠れず朝起きられない呪いを背負うサイクリストです🎐。
自然豊かで人が少ない、静かな所を走るのが好きです。
ANCHOR RS8 に乗ってます。EMU所属

他者との闘争心は人一倍ありませんが、自分への挑戦ということで時々頑張るためにヒルクライベントにも参加しています。
・2023年 富士ヒル 79分(ブロンズ)
・2024年 ハルヒル 52分

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